まるべり98ブログ

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冬に水風呂

我が家には太陽熱温水器があり、天気がいいと夏場は沸騰するぐらい熱いお湯が出ます。半分に薄めないとお風呂で使えません。逆に冬場は日中晴天が続くとようやく35℃前後になり、なかなかお風呂のお湯として快適な40℃前後にはなりません。天気悪いとただの冷たい水道水になってしまいます。

 

今は1月後半です。冬の真っただ中で、太陽熱では物足りないので、ガスでお湯を出すこともできますが、私はあえてそれをせず、太陽熱で温まった分だけでお風呂のお湯とします。水温はせいぜい15℃程度にしかならないことが多いこの時期ですが、不思議とそれなりに気持ちいいです。おそらく外気より高いということでそう感じるのだと思います。私の住んでいる都城市は南九州に位置しながら、盆地特有の朝晩の寒暖差があり、この時期の朝は氷点下になることもしばしばです。ですからたとえ10℃のお湯(?)しか出なくても、それなりに暖かいと感じます。

 

私はお風呂はいつも湯舟につからずシャワーで済ませるのですが、その代わり寝る前と出勤前の1日2回お風呂に入ります。ちょうど着替えるときであり、きれいな体ですっきりとして着替えたいからです。10℃のお湯でさささっと体を洗い、ささっと体を拭いて着替えると、真冬でも快適です。

 

このやり方はこの冬から始めており、昨冬まではガスを使い40℃以上でのシャワーでした。この冬の10℃シャワーのほうが、かえって風呂上りは気持ちいいのと、風邪もひかず健康で過ごせています。健康との因果関係は正確のところはわからないので、人にはおすすめしませんが、個人的には今後も10℃シャワーを続けたいと思っています。