まるべり98ブログ

日々のお役立ち情報をお届けするブログです。

教育とお金

親友がお金に困っているとのこと。転職したての収入が不安定な状態で、家のローンと高校受験を控える息子の学費で首が回らないのだとか。

 

その親友は本業以外にもアルバイトを、奥さんも専業主婦からパート勤めになってやりくりしているが、それでも賄えないらしい。

 

また役所に相談しに行ったら、納税額が基準よりわずかに高いということでお金を借りれなっかったんだとか。

 

何か自分のできることで少しでも役に立つことがあればと思い、教育資金を貸してくれるところはないかと思い、検索したらたくさんでてきた。そりゃそうだ。高い教育費が払えず困っている家庭はたくさんあるはずだ。教育ローンの需要は大きいだろう。

 

いくつかめぼしい教育ローンを扱っている金融機関をその親友にLINEで伝えた。

 

なんとか親友家族がお金のために家庭崩壊とならなければいいが。

成人の日に思う

ここ数日は天気も良く、この時期にしては日中かなり暖かいでです。寒がりの私にはとてもありがたいです。

 

今日は成人の日。式の会場ではさぞ晴れ着姿の人たちで賑わっていることでしょう。

 

私の成人の日を振り返ると、すでに田舎を離れ上京しており、式に出ることはありませんでした。また出ようとも思いませんでした。

 

両親、特に母親はがっかりしたかもしれません。12年前に亡くなっているので、今となってはどう思っていたかわかりませんが、親不孝な子供だったなあとつくづく思います。

 

10代半ばから私の心はものすごく暗闇の中にいたと思います。一番苦しかったのは、うまく人と会話ができなかったことです。どもってしまい、声のおかしさにからかわれたり、普通にしゃべっているつもりでも、何度も聞き返されたりしました。そうなると余計に自分の声を意識し、ますますぎこちなくなっていく悪循環でした。

 

本当は大きな声で自己主張したい、冗談も言って学校の人気者になりたいと思いましたが、それができない苛立ちは相当なものでした。

 

やり場のない怒りが親につらく当たるような態度に現われました。両親ともに社交的で、人と会うと周囲を笑わせ、自然と明るい空気をつくることができました。それがなおさら自分を苦しくさせました。

 

社会に出てからもうまく話せない状態はしばらく続きました。完璧とはいえないまでも、それなりに話下手を克服したのは、母が亡くなった後で、自分は40歳になる頃でした。

 

母が生きているうちにまともに話せなかったこと、結婚しなかったこと、もちろん孫を見せられなかったことなど、とても残念です。

 

今は親からいただいたこの体を大切に生きていかなければと思っています。

謹賀新年

今日は年が明けて3日目です。明日からは多くの企業が通常の業務にもどるのではないでしょうか。

 

私の会社も御多分にもれず正月休みの最終日です。年末と年始のそれぞれ3日ずつ計6日休みました。

 

といっても、こっそり仕事もしました。年が明けてから3月ころまで非常に忙しくなる業界で働いているからです。すこしでも前倒しで処理しておきたい案件があったからです。

 

どのみち正月休み中どこにも出かけなかったので、いい時間つぶしにもなりました。仕事といっても1日3時間程度です。あとは自分の時間に費やしました。

 

今年は本業も副業も稼ぎたいです。そのための労力は惜しまないようにします。公にしてはっぱをかけないと動かないひとですから宣言しておきます。

 

 

 

 

 

 

 

また台風だ。しかも今回は19号、20号と2つ連なってやってくる。さらにどちらも自分の住んでいる地域に直撃しそうだ。

今年はやたら台風が多いし、しかもその動きが変則的である。先日の東から西へ流れてくる台風には驚いた。自分の住んでいる地域で数日居座った挙句、再上陸したのにも驚いた。

その時は相当な雨風に長時間晒されるだろうと覚悟していたら、意外と雨も風も大したことはなかった。もっぱら晴れていたし、時々雲がかかり、ざっと雨が降ってさっと止むのを繰り返していた。

今回の台風も、連続で来る割には大したことなかったで片付いてくれればいいが。

 

車の買い替え

20年以上乗った車、いよいよ買い替えだ。

父が知り合いから二束三文で譲り受けて2年、父の他界後自分が乗って2年、8月の車検を前にしてさすがに買い替えようと考えた。

最近はバッテリーとファンベルトの交換を余儀なくされ、ボディは傷だらけ、ワイパーは錆とともにゴムは切れ、満身創痍の状況であった。

自分自身での車購入は初めてだ。高価な買い物だけに、慎重を期して従兄に知り合いの車屋を紹介してもらった。

安価な中古車でよいと考えていたが、長い目でみて高くても新しいのがいいという従兄のアドバイス。彼には中古車購入後すぐ故障した苦い経験が何度かあるらしい。

そんなわけで紹介された店は新古車の専門店。新古車とはナンバー登録しただけでほとんど乗っていないものらしい。実質的に新車同様で新車よりも安いというのが売りで、人気があるようだ。

今乗っている車は車検が迫っている。買い替えの車をゆっくり探している暇はない。この店で車を決めることにした。

この店は軽自動車専門でもある。一人暮らしでかつ車での遠出はあまりしない。予算の面からも軽自動車で十分だ。

私は体が大きいほうなので、軽のわりには比較的大きな車を数種類選んだ。大きめの車はたいていが規格いっぱいの幅1.48m、全長3.4mらしい。車内が広く感じる車は、バンパーなどの室外の部分をいかに小型化するかと、高さ制限の2.0mにどれだけ近いかである。

私は新古車販売店に入り、販売員に希望の車種を伝えた。運よく在庫があった。それとは別に、比較のために類似する車種を2種類提示してもらい、実物を見せてもらった。3種類すべて異なるメーカーである。

3台とも社内の広さ、燃費、乗り心地など大差はない。だが値段が大きく異なる。高価なものほど、最新の付加価値が付いてくる。例えば、スマートキー、自動スライドドア、モニター、自動停止装置などである。他の理由もあるかもしれないが、総じて値段の差はこの付加価値部分によるものが大きい。

実際問題、付加価値など無くても大丈夫だ。どうせ大して乗らないのだから。だが便利なものを見ると欲しくなってしまう。

迷った挙句、一番高価なものを選んだ。当初の予算よりもかなり大きな金額となる。いいものに乗って、いい仕事をして、その分稼げばいいじゃないかという気持ちになってきたからだ。

それにしても、最近の軽自動車は驚くほど性能が良くなっている。人気があるのもうなずける。

納車まで1週間ほどある。それまでは父から引継いだポンコツ車の乗り納めだ。

 

豪雨被害

先週の豪雨の被害映像は衝撃的だった。1階部分が完全に水に浸かり、2階や屋根上に避難して助けを求める人たちの姿。床下浸水、床上浸水はよくある話だが、今回はそれどころではない。

同じ豪雨でも幸い自分の自宅周辺は何の被害もなかった。今まで40数年の人生を振り返ってみても、雨で被害を被った記憶は、自分のみならず、親戚や友人といった自分と関係のある人たちの家を含めて記憶にない。

自分の自宅近辺はとにかく水捌けがよい。先週の豪雨でも、たしかに雨はよく降った。ただ水溜まりが少しできた程度で、雨が止むとその日のうちに道路は乾いてしまった。

だが将来はどうなるか分からない。今回の豪雨で被害の酷かった地域と同じことが我が家で起きたら、と想像してみる。1階は窓を閉め切ったとしても、おそらく水圧や流木などで窓ガラスが割れ、大量の水が入ってくるだろう。我が家は2階建てなので2階に避難するだろう。いや、階段を伝って2階まで水が押し寄せてくるだろう。ベランダも床が水で覆われ、やむなく屋根へと避難。隣人も同じく屋根上に避難し、お互い励ましあうかも。

その後雨がやみ、水が捌けたとき、泥まみれの室内を目にすることになる。ただでさえ築30年居経過したぼろやなので、建て替えの踏ん切りがつくかもしれない。

車は流され、向かいの家の玄関に突っ込んでいるかも。

家は水で弱り、倒壊の危険があり、おっかなくて入れなくなるのではないか。

当分の間公民館か体育館で避難所生活か。自分の着替えはなかろう。数日後に支援物資として支給されるかな。洗濯は無理だろう。入浴は1週間後くらいに臨時で用意された簡易風呂か、無料開放してもらった銭湯か。トイレと給水車には列をなして順番待ちだろう。硬い床と周りの話し声で寝付けない。かとって消灯され、起きていても何もできないだろう。

毎日日中は自宅の跡片付け。近隣に高齢の一人暮らしが多いので、そこの手伝いもしないと。

あれこれ想像すると、現に避難されている方々の大変さがわかるとともに、他人ごとではないと思う。

 

日の出に思う

会社引越のため、4時に起床し5時出社。普段7時起床9時出社なので、かなり勝手が違う。

4時45分に車のエンジンをかけたが、あたりはまだ真っ暗で、ライトが必要だ。

感覚的にもうちょっと日が出ててもと思ったが、そうではないらしい。そうだここは宮崎だ。昨年から地元宮崎に戻って生活しているが、昨年まで25年間住んでいた東京では日の入りのタイミングでよく宮崎との時差を感じたのを思い出す。

今朝の日の出時刻を検索したら、東京4時34分に対し、宮崎5時17分で、43分の時差がある。

ちなみに今日の日の入り時刻は、東京18時59分に対し、宮崎19時22分だ。あれ、時差が23分しかない。他の日も調べたらそれぞれ43分と23分の時差だった。理由はわからないが、不思議な感じではある。

いずれにせよ、日の入りのタイミングで感じていた時差を、はじめて日の出のタイミングで感じた。

日の出のタイミングで今まで時差を感じなかったのも当然。宮崎で日の出の時刻に目が覚めているという経験は、記憶の限り、初めてだからだ。

日の出が東京より43分遅いと認識した今、一時期騒がれたサマータイムは宮崎では不要か、と思った次第である。